アルルの女
昨日、会社の先輩たちと遊びました。
よく一緒にゴハンに行くメンバーのうち、私を含めた二人が電子ピアノを持っていて、
先輩一人がフルートを持っているため、
スタジオを二時間借りて演奏会をやってみたんです。
私のピアノ歴は10年くらいで、「ピアノ弾けます」と言えるレベルにはあるものの、
弾けるというよりも「楽譜通りに鍵盤をたたける」と表現した方が正しいような、
感情も何もこもっていない荒い弾き方です・・・。
でも、グランドピアノの音はさすがに響きが綺麗で、
昨日は自分で自分の演奏にうっとりしながら弾いてきました。
で、そのあと、フルートを持ってきた先輩と合わせてみたんですね〜。
曲は「アルルの女」
歌ではなく楽器に合わせるのは初めての経験だったのですが、
ピアノの音とフルートの音が混ざり合って、
普段一人でヘッドホンを付けて電子ピアノを弾いているときとは違って、
豪華な、贅沢な響きが聞こえて、
それを作っているのは自分と先輩で・・・
あぁ〜、上手く表現出来なくてもどかしいのですが、
とても気持ち良かったです。
曲の出来はどうあれ、「仲良しの先輩のフルートの伴奏をグランドピアノで弾く」という行為にうっとりしました。
しかも、先輩のお腹には赤ちゃんがいて、
きっといい子が産まれてくるだろうなぁと(^^)
同期の女の子にも、バイオリンを弾ける子がいます。
その子から渡された葉加瀬太郎の楽譜。
もらいっぱなしで練習していなかったのですが、
早く合わせたくなりました。