同期のゲーマーちゃんが買った3DSの本体の色が、私の持っている携帯電話の色とそっくりでなんだか嬉しくなりました。

色の名前は知らないけれど、青に近い深い緑色。これ、なぜか私がよく「似合う」って言われる色なんです。

肌の色と合っているのか、それとも性格のイメージを現している色なのか?

でも、イメージだと私は「黄色」だそうで、自分自身の好きな色は「紫色」、

どうして青緑色が似合うって言われるのかよく分かりません。

それでも似合うとよく言われていて、自分でも服や小物で身に付けると映えるのがよくわかっていて、積極的に身に付けています。



学生の頃、研究室の先輩が二人、卒業するときに花束をプレゼントしたのですが、

そのときの色選びがとても楽しかったです。

先輩同士がとても仲が良かったので、同じ花で色違いの花束を作ることにしました。

クールで頭のいい方の先輩には水色系で、お洒落で優しい方の先輩には桃色系で。

桃色系の花束は女性へのプレゼントっぽくなってしまって困ったのですが、

店員さんのアドバイスで黄色の花を1つ加えると、急に男性へのプレゼントっぽくなりました。

もらった先輩たちも、お互いのイメージとぴったりだったみたいで、納得してすごく喜んでくれました。



それから最近、ゲーマーちゃんのDSで友達コレクション(?)に使えるキャラクターの似顔絵を作るソフト(?)で同期の顔を作成して楽しんでいるのですが、

顔のパーツはもちろんのこと、作成したキャラクターの洋服の色でも同期のイメージを表現しやすくなることが分かりました。

一見怖く見える同期の服は黒、

天真爛漫で明るい同期の服はオレンジ色、

お洒落番長と言われている同期の服は桃色、

ちょっと大人しい同期の服は水色。

どの人も、実際その色の服をよく着ているというわけでもないのに、

それでもその色を着せることで誰の似顔絵なのか、分かりやすくなったんです♪



色に関するエピソードといえば、

大学の卒業式前に友達と一緒に着物や袴のレンタルを選びに行き色々と着てみたところ、

濃い緑色は予想通りよく似合っていて、

薄い色も似合うけれど、

黒や青系は全然似合っていなくて、

白を着てみたら「すっごく似合っているんだけど幽霊みたい・・・u-koちゃん消えそうだょ・・・」と言われて、

桃色は似合うんだけど映えない。変じゃないけど特別に可愛くなるわけでもなくて、

顔が地味なので濃い色を着ると顔が負けてしまうと思いきや、意外にも真っ赤な着物がよく似合っていました。

ひな壇に座っていそうな感じ。

担当してくれた店員のおばちゃんが私たちの様子を見て、「あんたたち、色のこと良くわかっているねぇ(^^)!」とほめてくれました☆



似合う色、好きな色、イメージの色が一致するとは限らなくて、ちょっと面白い♪

それにしても、自分から見えている「赤」と、周りの人から見えている「赤」が本当に同じ色なのか、

それを考え始めると、気になってしょうがなくなります。

私が赤だと思っている色は、本当は友達にとっては青色で、それを赤と呼んでいるのかもしれない・・・

私が思っている「寒色」と「暖色」は、人に依っては逆で、それを「暖色」と「寒色」って呼んでいるのかもしれない・・・

それを確かめる方法はなくて、考えてもどうしようもないのだけど。